高齢ドライバーが引き起こす死亡事故率は増えていない!!

高齢者がひとくくりにされて肩身が狭い思いをしています。
TVでも、皆申し合わせたように同じ考えで、同じ方向を向いています。
多くの高齢者は慎重に運転しているんです。
考えも、方向もひとくくりにしないで欲しいですね。

高齢者講習は予約が必要ですか?

免許の有効日の半年前から、高齢者講習、認知機能検査は受けられます

更新通知はがきが早めに届きます。住所が変わっている場合は注意が必要になりますね。どこの教習所の講習も一杯のようです。なるべく早く自動車教習所に電話し予約を入れましょう。

自分の場合は早めに予約をしようと3カ所の教習所に連絡しましたが、免許更新日前に受けられる教習所がありませんでした。4カ所目の教習所で予約が取れました。

高齢者講習・認知機能検査(75歳以上)を受ける方は年々増えています。免許更新日のギリギリだと大変です。免許更新を受けるには講習終了証明書が必要です。ギリギリバタバタは避けたいですね(^^)早めに動くのがよいと思います。

高齢者講習はお金が掛かるのですか?

講習料として5,100円かかります。

※ 免許更新の費用とは別途です。免許更新の手数料は2,500円です。入会は任意ですが交通安全協会は、一年分700円、三年分で2,100円かかります。

講習を受ける人数は、6人から10人位です。

何人くらいで講習を受けるのですか?

今回一緒に講習を受けた方は8名(75歳以上を含む)でした。
70歳〜74歳の人は、2時間
75歳以上になると、3時間の講習です。
75歳以上の方は、認知機能検査があるようです。

高齢者講習時は6名、認知機能検査時は10名で行われる


高齢者講習は70歳以上から

高齢者講習とは何歳から受けなければならないのですか?

2017年3月12日に改正された道路交通法に基づいて、高齢者講習は年齢により大きく分けて2つのパターンで行われます。70~74歳までは2時間の合理化講習の受講、75歳以上は受講に先立って認知機能検査を受けていただき、その検査結果により、合理化講習あるいは3時間の高度化講習に分かれます。これらの講習を受講して、運転免許の更新となります。

70~74歳の方が受ける合理化講習とは具体的にどんなことをするのですか?

最初の30分は机に向かっての講習です。道路交通法の改正点など、クルマを運転する上で変わっていっていることなどの講習です。

次の30分は各種検査です。運転をするのに一番大事な身体の部分は「目」なので目の検査となります。3種類の目の検査があります。

3種類の目の検査を受けました!

1つ目は、動体視力検査

静止視力に比べて、動いているものを見る時の視力は落ちてしまいます。その視力を測ります。

検査の機械の中を両目でのぞくと、ランドルト環(視力検査のC型のもの)が見えます。動かない状態で静止視力を測り、時速30㎞の状態の動体視力を測ります。

2つ目は、視野角度検査

正面を見て目線を動かさずに自分の左右がどのくらいの角度まで見えているか。

半円形の機器の中心に座り、正面に小さい白い円形のものがあるのを確認します。

3つ目は、夜間視力検査(暗順応検査)

夕暮れ時など暗くなってくると見え方は非常に悪くなります。検査では明るいところが暗くなって、そこから少しずつぼやーっと明るくなっていくという状況でどのくらいの時間でものが見えてくるかを測ります。

明るくよく見える状態から、暗幕の中に顔を入れ、真っ暗闇の中へ。再びぼんやりと明るくなったところで、中の指標が見えたらボタンを押します。暗闇から見えるようになるまでの秒数を測ります。

コースで運転もするのですか?

残りの1時間でクルマの運転をします。教習員と受講者3人がグループになって同乗し、受講者がそれぞれ交代で運転します。こちらは方向転換や一時停止、S字カーブなどの課題が決まっていて、実際の運転状況を判定します。高齢者は何十年も運転をされている方々ですので、運転に慣れている分、自分では正しいと思っていることが多いことも。間違って覚えていることに気づいていただいたり、もっとこうしたらよいということをアドバイスして講習は終了となります。
脱輪した方もいましたが、特に問題なく終わっています。試験ではないので、必要以上の緊張はしなくても大丈夫なようです。

太田自動車教習所 高齢者講習

免許証返納者数(群馬県)

平成30年の免許返納者(群馬県)
全数 7,055人   内65歳以上 6,913人
取消者 88人   免許停止 2人

個人的感想(ーー)
あくまで講習を通じて個人的に感じたことですが
県警本部の意向は「80歳を超えたら返納しなさい!」のように感じました(ーー)
個人差が大きいので、画一的に考えられてもどうなのという感じはありますね。

75歳超えたら違反に注意!

75歳を超えたら、とにかく違反に注意する! これは大事なことです。
罰金だけで済まないで、その度に認知検査が必要になるようです。
ご用心! ご用心!

※平成29年3月12日以降は、これまで更新時にしか義務付けていなかった認知機能検査について、75歳以上のドライバーが信号無視等の特定の交通違反をした場合に、臨時に認知機能検査を受けることとなりますが、検査の実施要領は同じです。この臨時認知機能検査で「記憶力・判断力が低くなっている」との結果であった場合も、臨時適性検査を受け、又は医師の診断書を提出することとなり、認知症であると診断された場合には、聴聞等の手続の上で運転免許が取り消され、又は停止されます。さらに、臨時認知機能検査で、それ以前の検査結果より認知機能が低下していた方など、一定の基準に該当した場合は、臨時の高齢者講習を受講していただくことになります。

発行された測定カードと高齢者講習修了証明書!

後書き

実際に目の検査を受けてみて、視力が落ちていることに気づかされました。視力は眼鏡で調整できます。肝心なことは動体視力が落ちていることです。これは年齢に逆らえないのでやむをえないことです。この動体視力の衰えをカバーする方法は、スピードを出し過ぎない!!これしかないようです。出来なくなっていることに気づくこと、それをカバーする方法を身につけることが大事なことと感じました。コースでの運転は未だ未だ心配ないと感じましたが、油断大敵です。

今回は太田自動車教習所さんにお世話になりました。

<ご注意>


この記事は、個人的な体験から書いているものです。
地域によっても状況が変わります。
正確な情報は、管轄の警察署・交通安全協会・自動車教習所などでご確認下さい。よろしくお願いします。



高齢ドライバーが引き起こす死亡事故率は増えていない

75歳以上の高齢者による死亡事故件数の推移

具体的なデーターを見ると決して増えてはいません。
高齢者がひとくくりにされ肩身の狭い思いをする理由は無いんです!!

アクセルとブレーキペダルの踏み間違い事故件数の推移と特徴

自動車保険ガイド https://car-rider.jp/hoken/より抜粋