日本経済新聞 朝刊より 2020.04.24(金)

菅義偉・官房長官

――新型コロナウイルスのような感染症危機を予想していましたか。
「どこの国も予想していなかったでしょうね。第2次世界大戦以来、最大の危機だという人もいる。ヒト、モノの流れが完全に止まっている。そして恐怖がある。治すことのできる薬ができていない初の経験だ」
「まずは欧米のような爆発的な感染拡大を絶対に防ぎ、国民の命と健康を守る。一刻も早く収束させることに全力をあげている。国民には最低限の経済活動を営みながらできる、ぎりぎりのお願い、大変な辛抱をお願いしている」

――海外との人の往来が減り、内向き志向に陥る懸念はありませんか。
「一時的には内外の人の動きが完全にストップしている。しかし、日本経済が今後成長するには海外の成長力を取り込んでいくのは不可欠だ」
「マスクひとつとっても7~8割が中国で生産している。製品や素材を特定の国に極端に依存せず、生活に必要なものは国内に生産拠点を戻したり、複数の国に分散したりする必要がある。危機管理を考えるうえでも重要な体験だった」

――行政体制に欠けていたものが浮き彫りになったのではないですか。
「政権に大事なのはやはり危機管理だ。霞が関の官僚は優秀な人が圧倒的に多いが、弱点は縦割りだ。霞が関全体で取り組まないと危機管理はできない。新型コロナは厚生労働省だけでは絶対にカバーできない。経済産業省、国土交通省や自衛隊、海上保安庁なども含めて一度に、一挙に動かすことが大事だ
「クルーズ船のダイヤモンド・プリンセスの旗国は英国で運営会社は米国、船長はイタリア人、乗客・乗員の出身国・地域は56に及んだ。複雑な状況でウイルスがまん延し、対応を迫られた。一段落したら様々な検証をしなければいけない」

――グローバル化のなかでは中国に限らず海外発の感染症が日本に持ち込まれるリスクはこれからもあります。
「日本政府に求められているのは世界すべての国の経験や英知を集めて迅速に対応することだ。中国は大きな経験をした。中国を含め収束に向けて国際的な連携を深めて対応していく必要がある」
「習近平(シー・ジンピン)国家主席の来日は日中が責任を果たしていくことを内外に示す機会として非常に大事だ。きたんのない意見交換ができる関係するのが、アジアだけでなく世界経済の発展や安全保障に極めて大きなことだ」

――収束後の日本は。
「日本はいろんな意味で世界に打って出ていける可能性がある。大企業にも中小企業にも真面目な人材がそろっているのに能力ある人材を活用できていない。個々の組織、会社にとどまって外に目を向けてこなかった。能力をフル活用できる仕組みが必要だ」
「国の基本は自助、共助、公助だ。自分でできることはまずは自分でやってみる。その次に、地域が共助で助け合う。それでもどうしようもなくなったら国が必ず責任をもって対応してくれると国民から信頼される国をつくるのが大事だ」

(聞き手は重田俊介)日本経済新聞 朝刊より 2020.04.24(金)

どこまで中国に加担したいのか?

日本を愛する政治家とはとても思えない。
偉そうにしているが、卑しさ満点!
こんな政治家ばかりで嫌になるね!
まぁ、どうみても次期総理の目は無くなるがね。

習近平(シー・ジンピン)国家主席の来日

今、この時期に出す話題でも無いだろう。
何を忖度しているのかね?

ほんと、馬鹿野郎と言いたくなる奴ばっかり。