トランプ陣営、押収のサーバーからデータ入手「グローバリストを根底から揺さぶる」

トランプ陣営は、ドイツ・フランクフルトで押収されたサーバーから、ドミニオン集計システム(Dominion Voting Systems)社の投票データを入手したと示した。

トランプ陣営の幹部であるブライアン・トラッシャー(Brian Trascher)氏は11月18日、保守系メディア、ニュースマックス(NewsMax)の取材に対し、トランプ陣営がこのサーバーから大量の「生データ」を入手し、「データを見ると、トランプ大統領が当選したことがわかる」と語った。

トラッシャー氏は、ドミニオンの集計ソフトによって、大量の票が自動的にバイデン氏に計上されたと指摘し、「なぜ米国の選挙サーバーが海外にあるのか」「票はどのようにして、ある候補者から別の候補にすり替えられたのか」「全米を覆う不正システムはどのように機能していたのか」など、さまざまな謎を解き明かしながら、事実を公開していくと述べた。

一方、ドミニオン社と集計ソフト開発企業のスマートマチック(Smartmatic)社は声明で、不正を否定している。

トラッシャー氏は「彼らは、ドミニオン社(選挙集計会社)とスマートマチック社(集計ソフトウエア開発企業)の嘘の声明を大々的に報じ、不正の証拠はないと主張し続けている」とメディアを批判した。

トランプ陣営は、複数の州の証拠を裁判所に提示し、訴訟を起こしていた。しかし、一部の訴訟は民主党の裁判官によって却下されたため、18日に連邦裁判所に上告した。連邦最高裁判所まで争う準備を進めている。本格的な戦いは始まったばかりだという。

トラッシャー氏はまた、トランプ氏が当選した場合、急進左派が全国で暴動を起こすだろうと警告した。「これらの証拠はすでに民主党を狂わせ、メディアを落胆させている」と指摘し、「証拠が公開されれば、グローバリストを根底から揺さぶることになるだろう」と述べた。同氏は、「われわれがこの情報を発表すれば、急進左派は、都市や郊外を含む全国各地で攻撃を仕掛けてくるだろう。こういうことが起きようとしているのだから、自分の身は自分で守らなければならない」と警告した。

トランプ大統領弁護団の元連邦検察官のシドニー・パウエル(Sidney Powell)弁護士は19日の記者会見で、NewsMaxホワイトハウス特派員エメラルド・ロビンソン氏の質問に対して、ドイツでサーバーが押収されたことに言及したが、それ以上の詳細は明らかにしなかった。

パウエル弁護士は、押収されたことは「事実だ」と述べ、「良い人が押収したか、悪い人が押収したかはわからない」とした。

同弁護士は20日、米ラジオ番組Triumph Radio & Glenn Beck’s showで「ドイツにあるScytl社のサーバーが押収された。私は、米軍がこれらのサーバーを取得したと聞いた。今、政府が調査していると思う」と述べた。

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弁護士「トランプ大統領の圧勝を証明する」

トランプ弁護団のリンカーン・ウッド(Lincoln Wood)弁護士は17日、ラジオ番組「マーク・レヴィン・ショー(Mark Levin Show)」のインタビューで、「ドミニオン社の集計システムは多くの外国のサーバーと接続されており、実際に不正操作が行われていた。国を挙げての選挙はインチキだった」と語った。

「実際はトランプ氏が全国で70%以上の票を集め、400人以上の選挙人を獲得し、圧倒的な勝利を収めたと考えている。今、一歩一歩、真実に近づいている。それは、トランプ大統領が再選を勝ち取ったという事実だ」

パウエル氏は19日の記者会見で、「アメリカの愛国者は、地方レベルから政府の最高レベルに至るまでの汚職にうんざりしている」と述べた。

「私たちは、恐れない。そして、退かない。今からこの混乱を一掃する。トランプ大統領は地滑り的勝利を収めた。私たちはそれを証明する。自由のために、投票した人々のために合衆国を取り戻すのだ」

(翻訳編集・王君宜)