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肺癌で余命宣告された時は流石に焦りと絶望感に襲われた。
余命1年です! 病院で死ぬか自宅で死ぬか覚悟を決めておいた方がいいでしょうと言われ、「そうですか、先生、又3年後にお会いしましょう」と精一杯の返事をした事を覚えている。
病院ではコロナの時期なので孤独死になります。自宅ではモルヒネを打ちながらも会いたい人に会えますと言う。
今年正月、緊急入院後、4日目位に癌で余命宣告された時のショックは不安感と絶望感に近いものを感じた。
先生には抗がん剤治療は一切やりませんとその場で伝えた。
抗癌剤は苦しむだけでまともな生活は出来ないというイメージだった。
冗談じゃ無いよと強気の自分もいたが不安と絶望感が襲っていた。
仕事が好きで、仕事、仕事と言い訳しながら家族も犠牲にしてきた人生だった。
不安の中、部下や知り合いの仲間にお店の運営は任せる事にした。
多少の顧問料やテナント料を頂き、任せる決意をした。
これが上手くいくかどうかは不安だが、治療と仕事の両立は不可能と決意した。
この不安感の中で、パルス・ラボの入谷社長との出会いは有り難かった。
心配しないで! ステージⅣでも必ず治るから!
そして生活上の注意で、肉はダメよとか甘い物は我慢してねとか、会うたびにアドバイスを貰った。今でもLINEでいろんな情報を送ってくれる。
医者に頼り切った治療では癌は治らないと強く感じた。自己免疫力の大事さを教えて頂いた。
医者の余命宣告だけでは、ガンと戦う!共存する!などの気持ちは出て来ないで、焦りの時間を送っていたのでは無いかと思う。
治るんだ、治すんだ!という前向きの気持ちにさせて頂いた事は有り難い出会いであったと思う。
そこから、ガンという病気について学ぶ気持ちが出てきて、自分の無知や無茶苦茶な生活を顧みることもできた。
肺癌ステージⅣの宣告を正月に受けてから、未だ3か月足らずだが免疫力をいかに高めて戦うかと強い気持ちでいられる事に感謝の気持ちで一杯だ。
今日もパルスを受けながら、生のビタミンCの摂取が癌の撲滅に繋がる情報、よもぎの効果、
重曹の効果など免疫力を高める話が出た。
恐怖感や孤独感・絶望感とは違う、勇気を貰える事に感謝!感謝!です。
贅沢なモノで少し体調が良くなると仕事の事も気になる。
情報が入って来ないと脱力感・疎外感もフツフツ湧いてくる。
マぁ、余分なことは考えず身体を直すことに集中すべきなんだろうな(苦笑)