東スポTOP芸能  日本水商売協会設立パーティーに“筆談ホステス”斉藤りえ氏出席「恩返しがしたい」

2019年01月21日 20時06分

斉藤りえ氏

 耳が聞こえないハンディを乗り越え“筆談ホステス”としておなじみで、2015年の東京都北区議会議員選挙にトップで当選した斉藤りえ氏(34)が21日、東京・銀座の「クラブ Lei」で社団法人「日本水商売協会」の設立記念パーティーに出席した。

 日本水商売協会は、水商売業界活性化のため設立。水商売に関する相談業務や、セミナーなど行っていく予定だ。

 斉藤氏は1歳10か月で完全に聴力を失い、20歳でホステスの道に進み、22歳で銀座で働き始めた。スタッフの代読でスピーチを行い「水商売協会の設立は、銀座をはじめ、日本の水商売の質が上がること、社会をさらに豊かにすることだと信じている。ホステスという仕事と出合い、銀座から私の道が広がった。恩返しがしたい」と述べた。

 同協会代表理事・甲賀香織氏は「水商売特有の粋が象徴するユーモア、思いやりなどは守るべき日本の文化。ところが現状、一部の悪質な店舗のために業界全体のイメージが損なわれている」と主張。続けて「良い店、悪い店の区別がつくほどの情報が現状はない。そこで真面目に一生懸命な店舗を優良店舗としてスポットライトを当てるという環境づくりで、より健全なお店を増やしていきたい」とあいさつした。